【ボートレースダービー（SG）】の基本情報や特徴、出場選手・条件等
ボートレースのSG競走の一つボートレースダービー（全日本選手権競走）についてご紹介していきます。
競走内容が分かれば更にレースを楽しめるので、基本から出場条件そして過去のボートレースダービーの歴史など今回はご紹介していきたいと思います。
昔からボートレースが好きな方や、最近ボートレースが好きになった方ももう一度復習を兼ねて最後までお付き合いお願い致します。
Contents
ボートレースダービーの基本
優勝賞金:3900万
開催時期:10月下旬-11月上旬
開催場:地区持ち回り（2022年開催ボートレース常滑）
第一回執行日:1953年11月7日
ボートレースダービーの出場条件
前年度の優勝者
前年度のグランプリ優勝戦出場者6名
直前のボートレースメモリアル優勝者
先行期間内での勝率上位者（前年度8/1〜開催年7/31まで）
以上がボートレースダービーへの出場条件になります。
ダービーはSGの中でも一番古く、格式のある大会になっているので、すぐ出場できるSGではないです。
1年間しっかりと戦い。勝率を稼がないとなかなか出場できるような大会ではありません。
それだけに出場する選手は、グランプリの次に取りたいSGというのも納得できますね。
ボートレースダービーの特徴
続いて、ボートレースダービーの特徴をご紹介していきたいと思います。
SGそれぞれに特徴があります。
ではダービーとはどのような大会なのでしょうか。
ボートレースダービー（全日本選手権）はボートレースのどのSGよりも古く格式のあるSGになっています。
先行期間の勝率上位者が出場するとあって、安定して勝率を上げている選手が選考される事が多い。
そして優勝者にはダービージャケットが贈呈される。
選手の中ではグランプリの次に制したいSGと言っても過言ではないだろう。
2021年ボートレースダービーの振り返り
続いて、2021年のボートレースダービーを少しですが振り返っていきましょう。
覚えている方も、見てない方も簡単ですが振り返っていきたいと思います。
2021年のボートレースダービーは愛知支部の平本真之がインから完璧に逃げて、16年の尼崎のオールスター以来のSG優勝を果たした。
しかし平本は4日目の11R、3着以上で予選トップ通過が決まる一戦で大敗してしまう。
準優勝戦は2号艇でのレースだったが、見事準優を1着で勝って優勝戦のポールポジションが転がり込んでくる。
最後はインからしっかり逃げて優勝を手にした。
過去のボートレースダービーでの出来事
では格式の高いボートレースダービーですが、過去のダービーではどのような出来事が起こったのでしょうか。
色々な事が起こっているので、少しずつ振り返ってみましょう。
第一回大会が1953年11月7日〜10日ボートレース若松で行われる。
1958年ボートレース江戸川で開催される。
ボートレース江戸川で開催された唯一のSG競争。
1967年尼崎で行われたダービーはフライングや出遅れや負傷と事故が相次いだ年となった。
2013年（平成25年）、平和島競艇場で開催された第60回大会の第2日目も台風26号により中止・順延となり、優勝戦は平日である10月21日に開催された。SGの中止順延は前述の2009年の第56回大会以来4年ぶり。
2014年の第61回大会から優勝戦で上位3位までに入るとメダル授与が行われるようになり、2015年の第62回大会から優勝戦出場選手に対してメダル授与が行われるようになった。
2016年の第63回大会では平山智加が63年の歴史で初めての女子ボートレーサーによるSG大会のドリーム戦・1号艇を手にした。
2022年出場者
では今年2022年のダービー出場者はどの選手が出るのか現状決まっている選手を見ていこう。
2021年ダービー優勝者
平本真之
グランプリ優出メンバー
毒島誠
白井英治
瓜生正義
丸野一樹
・勝率上位者
池田浩二
桐生順平
山口剛
田口節子
江口晃生
磯部誠
羽野直也
赤岩善生
馬場貴也
前本泰和
関浩哉
茅原悠紀
辻栄蔵
新田雄史
福来剛
松井繁
守田俊介
今垣光太郎
深谷知博
上平真二
柳生泰二
土屋智則
井口佳典
中野次郎
深川真二
篠崎仁志
岡村慶太
塩田北斗
前田将太
河合佑樹
山崎郡
椎名豊
菊地孝平
濱野谷憲吾
丸岡正典
吉川元浩
岡崎恭裕
松村敏
上野真之介
上條暢嵩
篠崎元志
魚谷智之
田村隆信
秋山直之
本多宏和
宮之原輝紀
まとめ
ボートレースダービーについて色々とわかっていただけたでしょうか。
ボートレースダービーはSGの中でも格式が高いSGそして、出場もなかなか難しいSGである事がわかっていただけたと思います。
そしてダービーの特徴や過去の出来事など色々わかっていただけたと思います。
今年のダービーを見るときはこの記事を思い出して、勝敗以外の所でも楽しめる所はあると思います。
この記事が少しでも参考になればと思います。
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的中実績
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4月17日
鳴門7R → 唐津12R
39万7,800円
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4月17日
多摩川8R → 児島11R
18万5,320円
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4月17日
唐津5R → 鳴門2R
34万4,080円
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競艇ジェット
的中実績
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3月6日
浜名湖6R
3万9,000円
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3月6日
びわこ7R → びわこ9R
46万5,310円
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3月6日
多摩川4R → 多摩川5R
36万8,980円
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