競艇殉職者とその理由
競艇の殉職者は、競艇が始まってから実に31名もの選手がレース中などで亡くなっております。
日頃皆さんが楽しんでいる競艇ですが、その中で亡くなられる選手も、結構な数でいるということを認識していただきたいと思います。
読んでいただく皆さんへこういう記事はあんまり書きたくはないのですが、競艇の事実として競艇を楽しんでいただくのであれば、理解していただきたいと思い書きたいと思います。
決して茶化してる訳ではありませんのでご理解ください。
現在まで総勢31名の殉職者
2020年3月現在、総勢31名もの選手が亡くなられています。
競艇が始まったのが1952年4月ですので、およそ2年に一人の割合で亡くなっている計算になります。
これは人数的に非常に多いかなと思います。
人数は下にまとめていますが、やはり男性レーサーの方が亡くなった数が多いのが分かりますよね。
今年の2月にも尼崎競艇場で松本勝也選手がお亡くなりになられました。
男子：28名 女子：5名
ではどのような理由で亡くなる方が多いのでしょうか。
旋回時の接触や転覆
競艇で事故が最も多いのは、第一ターンマークや第二ターンマークでの接触事故が一番多く、亡くなる原因になる事が多いようですね。
勿論選手達はプロテクターやヘルメットと言った防具は付けているのですが、生身の人間なので、そこに後続艇が突っ込んでくればひとたまりもありません。
競艇のボートは最高で時速70から80キロは出ています。
旋回時はそこまで速度は出ていないですが、やはり他の艇が突っ込んでくるのは怖いですよね。
しかもその後ろにはプロペラが物凄い勢いで回転しているので、プロペラでも亡くなる方もおられます。
競艇は水上の格闘技
競艇は水上の格闘技と呼ばれており、選手がいい着を取るために一生懸命レースをしています。
勿論怖いという事もありますが、毎レース怖がっているといい着は取れないですし、選手も上に上がれません。
怖がらずに狭い所を突き抜けて勝つ選手もいます。
勿論技術もあるのでしょうが、度胸も必要な競技なのだと思います。
ただ少しのミスで大事故に繋がる事は多々あります。
レースを見ていると危ないシーンが非常に多いです。
女子選手より男子選手が多い理由競艇で殉職された方は女子選手より男子選手の方が圧倒的に人数が多いのがわかっていただけると思います。
なぜそんなに差があるのかと思い色々考えましたが、まず旋回スピードが違います。
そしてレース数の違い、選手の人数の違い、なので殉職者の数はこの3つだと思います。
レース数や、選手人数は明らかに違いますけど、旋回スピードは男子と女子では違います。
一部の女子選手は男女混合戦でも同じようなスピードで回る選手もいますが、殆どが男子選手よりかは旋回速度が遅いです。
なので、もし転覆艇があっても回避する事ができたり、もし突っ込んでもそこまで致命傷になる事はないのかなと思います。
転覆や落水でレースも荒れる
今までこれだけ多くの選手達が亡くなっています。
勿論選手達も亡くなる為にレースはしていません。
この落水や転覆でレースが荒れる事が多々あったりします。
こればっかりは舟券を買うお客さんも予想は出来ません。
転覆を予想して舟券を買う人を私は見た事ないですし、人気のない選手が単独で転覆や落水する事はあるのですが、たまに人気の選手が巻き込まれて転覆するケースもあります。
そうなると舟券は大荒れだったという事もあるので、舟券を買う側も選手と同じで、攻めていかないと大きくは当たらないのだと思います。
まとめ
競艇の殉職者や、殉職理由などについてご理解頂けたかと思います。
私も競艇を始めてから2名の選手が亡くなっています。
選手が亡くなるとこのまま競艇をやっていていいのかとか悲しい気持ちになる事は確かです。
でも本場でレースを見た時は選手達がカッコ良く見えたりもします。
今はコロナウイルスの影響で本場には行けませんが、早く本場でレースを見たいと思いますし、今後は出来るだけ悲しい出来事はないようにと願いたいです。
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243万9,080円
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4月17日
桐生3R → 桐生5R
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的中実績
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4月17日
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139万4,380円
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4月17日
児島9R → 津11R
38万8,410円
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4月17日
平和島7R → 鳴門9R
28万3,800円
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