競艇で勝てない?当たらない?ボートレースの難しさについて

競艇って

最近色々な広告で、ボートレースは6艇しかないから当てやすいなどといった広告を目にすることがあります。

でもボートレースをやっている人からするとボートレースは難しいと思う人がほとんどだろう。
では何故簡単だと思わせるのか、そして何故難しいのかを今回は解説していこう。

インが強いに縛られる

まずはボートレースはインが有利と言われている。
何故インが有利かと言うと、インはターンマークに一番近く、ターンマークを先に回りやすいのでコース的に有利になる。
その為、予想時にインの選手が逃げ切るといった予想が必要になってくる。

他の公営競技はどのコースが有利というのはあるが、圧倒的に有利と呼ばれるものはない。

しかしボートレースはインがレースをする上で圧倒的に有利になる。
例え外に実力上位の選手がいたとしてもインの選手が逃げ切る可能性がある。

6艇しかないのでオッズが偏る

ボートレースは6艇しか走らない公営競技。
競輪や競馬、オートレースに比べると、圧倒的に数が少ない。
的中という所を見ると他の公営競技に比べると、圧倒的に当てやすい

ただオッズ的にはボートレースは安い
特に、3連単で本命配当になると3桁配当などはザラにある。

当たってもトリガミ(買った金額より、払い戻しの金額が少ない事)になる可能性がある。
特に本命で買う人は舟券を絞って買わないといけない。

多点買ってしまうと当たっても損してしまう。
絞ると抜け目がくるというボートレースあるあるに遭遇する。
本命なら本命に絞る、穴狙いなら穴に絞る!という買い方をしないと難しい。

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    競艇TRIBE

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    的中実績

    • 3月6日

      桐生1R → 桐生3R

      17万7,300円

    • 3月6日

      児島10R → 児島11R

      26万6,340円

    • 3月6日

      多摩川7R → 多摩川10R

      31万8,980円

ボートレースの舟券を買う人は3連単

ボートレースの舟券を買う人は、ほとんどと言っていいほど3連単をメインで買います。
後は2連単や3連複といった舟券も買う人もいますが、圧倒的に3連単を買う人が多いです。
その為3連単以外の単勝や複勝を買うとすぐオッズが変動する事があります。
その他の公営競技は3連単以外も売れてるので、他を買ってもそんなにオッズが変動する事はありません。

日替わりでレースが変わる

ボートレースは各ボートレース場でそれぞれの特徴があるので、その特徴を想定してファンの皆さんは予想を立てると思いますが、その予想を覆すような展開が起きる事があります。

例えばインが強い大村だとイン主体で予想を立てると思いますが、その日はインがなかなか決まらない日という事が起きる事もあります。
その反対で、インが弱いレース場で、例えば戸田や平和島でその日はイン逃げの決まり手が多い日もあります。

ただ次の日はそのレース場の特徴通りの出目になる事があるのでなかなか予想しづらいという事もあります。
では何故そのような現象が起きるのか、何個かあるので、解説していきましょう。

セオリー通りにならないケース

気象条件によるもの

まず一つ目は気象条件による現象。
ボートレースとは気象条件にかなり影響されます。
無風で波もなく、静水面でのレースであればインが強い状況になりやすいでしょう。

そして、向かい風が強い時や、追い風が強い時特に風速3メートル以上では、同じレース場とは思えない位気象条件が荒れることもある。
そうなるとレースも荒れる傾向にある。

番組マンによるもの

そしてもう一つは番組マンによるものだ。
各レースはボートレース場の番組マンによって毎日決められる。
番組表を見ると固く収まりそうなレースが多い日も有れば、混戦になりそうなレースが多かったりと色々と、番組マンが思考を凝らしてレースを組んでくる。

インで安い舟券ばかりだとファンが面白くないし、逆に荒れすぎるレースが多くても、なかなか当たらないので面白くない。
バランスがいいようにレースを組んでくれる。ただレースは選手が行うので、番組マンの思惑通りにならない事も多い。

選手の整備によるもの

選手に与えられる、ボートやモーターそしてプロペラはレース場からの貸し出しされる物で、選手個人の持ち物ではない。
前節開催の物を引き継いで全てレンタルされる。
そして選手は毎日自分が乗りやすいように整備をしていき、日々良いものに変えていく。

前日は全然出ていなかったのに整備をして劇的に良くなる事もある。

レースではそんなに目立たないが、整備巧者の選手もいる。
そんな選手にかかれば、ワーストのモーターを引いたとしても自分の乗りやすい物にすぐ変えてしまう。
そうなれば前日相場は当てにならない事もあるので、展示をしっかり見て舟券を買わないと前日の舟足そのままで予想してしまうと痛い目を見る事がある。
それぐらい整備でモーターは変わる。

まとめ

いかがだったでしょうか、これからボートを始めたいと思っている方には難しくてわからないと思った方もいると思います。

勿論簡単ではありません。
しかし当てた時特に高配当になればなるほど、自分の展開通りのレースになれば達成感が半端ないです。
周りに自慢したくなるぐらいです。

そしてボートレースをやっている方はあるあると思われた方も多いと思います。

わかってはいるけどやめられないというのがボート。
一度ハマるとなかなか抜け出せない。
ハマっても破産しない程度で楽しみましょう。

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    的中実績

    • 4月17日

      桐生10R → 桐生11R

      430万4,640円

    • 4月17日

      若松1R → 若松2R

      414万600円

    • 4月17日

      若松9R → 若松10R

      74万6,200円

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    的中実績

    • 4月17日

      桐生4R → 蒲郡7R

      355万1,370円

    • 4月17日

      下関6R → 下関7R

      243万9,080円

    • 4月17日

      桐生3R → 桐生5R

      90万5,220円