
2026年10月13日から18日まで、ボートレース平和島で「G1開設72周年記念トーキョー・ベイ・カップ」が開催されます。
今回のトーキョー・ベイ・カップには、濱野谷憲吾、石渡鉄兵、瓜生正義、白井英治、毒島誠、馬場貴也、磯部誠、宮之原輝紀、関浩哉ら、実績豊富なA1レーサーが集結。
地元・東京勢にも濱野谷憲吾、石渡鉄兵、中野次郎、長田頼宗、大池佑来、今泉友吾、佐藤隆太郎、宮之原輝紀ら有力選手が揃っており、地元勢の活躍にも注目したいシリーズです。
ここでは現時点の出走予定選手をもとに、優勝候補、注目選手、穴候補を中心に2026年トーキョー・ベイ・カップを事前考察します。
※現段階では枠番・モーター・展示タイム・展示気配などが確定していないため、以下は出走予定選手を中心とした事前予想です。実際の舟券検討では、開催直前のモーター評価や展示、スタート展示を確認することをおすすめします。
2026年トーキョー・ベイ・カップの開催日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年10月13日~10月18日 |
| 開催地 | ボートレース平和島 |
| グレード | G1 |
| 大会 | 開設72周年記念トーキョー・ベイ・カップ |
| 出場予定 | A1レーサー中心 |
今回の開催は、平和島の開設72周年を記念して行われるG1競走です。
近年のトーキョー・ベイ・カップでは、2025年が茅原悠紀、2025年3月の第70回大会が毒島誠、2023年が中田竜太、2022年が羽野直也と、実績上位のレーサーが優勝しています。
今年もSG・G1クラスの実績を持つ選手が多数揃っており、シリーズ序盤から激しい主導権争いが予想されます。
平和島は「イン有利」と決めつけないことが重要
平和島を予想するうえで、まず確認したいのが水面の特徴です。
平和島は公式にも「インの弱さ」が特徴として挙げられており、センターからのまくりが決まりやすい水面です。
2026年7月~9月の最近3カ月では、1コースの1着率が40.5%にとどまる一方、2コース19.4%、3コース19.3%となっています。
特に3コースはまくり、4コースはまくり差し、5コースはまくり差しが決まり手として目立っており、1号艇だけを軸にするのではなく、センター勢の攻めを重視したい水面です。
また、平和島は1マークがスタンド側に振られており、水面幅も狭いことから、スタート後の攻めが展開を大きく左右します。
そのため、
- インの信頼度
- 3・4コースの攻撃力
- 5コースのまくり差し
- モーターの行き足
- 展示タイム
- スタート展示
このあたりをセットで確認することが重要です。
トーキョー・ベイ・カップ2026の優勝候補
毒島誠
今回のメンバーでまず注目したいのが毒島誠です。
2026年もSG・G1戦線で安定して上位争いを続けているトップレーサー。
8月の桐生では優勝、9月の大村G1では優出2着と、近況でもビッグレースで結果を残しています。
さらに平和島では2025年3月の第70回トーキョー・ベイ・カップを制しており、当地G1との相性を考えても注目しておきたい存在です。
平和島ではイン戦だけではなく、センターからの差し・まくり差しが重要になるだけに、展開を見ながら自在に立ち回れる毒島の存在感は大きいでしょう。
現時点では優勝候補の中心としてチェックしておきたい選手です。
白井英治
近況の勢いという点では白井英治も外せません。
9月の徳山G1ダイヤモンドカップでは優勝戦を制しており、G1戦線での勝負強さを見せています。
徳山G1では初日から安定した成績を残し、最終的に優勝まで到達。
トップクラスのスタート力とレース運びを持っているだけに、平和島でも上位進出候補の一人です。
ただし、平和島はインの1着率が他場と比較して低め。
1号艇に入った場合でも、相手のセンター勢の攻めを受け止められるかがポイントになりそうです。
馬場貴也
近況の充実度なら馬場貴也も注目です。
9月には大村G1海の王者決定戦を制したほか、9月24日~29日の尼崎一般戦でも優勝。
短期間で優勝を重ねており、非常に良い流れで平和島G1を迎える予定です。
特に尼崎では予選から安定した走りを続け、優勝戦まで勝ち上がって優勝。
スタートからの攻撃力が高く、平和島のようなセンター勢の攻めが決まりやすい水面でも展開を作れるタイプです。
枠番次第では中心視したい選手です。
濱野谷憲吾
地元・東京勢の中心として見逃せないのが濱野谷憲吾です。
東京支部を代表するベテランレーサーで、平和島では当地実績も非常に重要な選手。
実際に2026年8月の平和島・キリンカップでは優勝戦に進出しており、当地での適性を見せています。
一方、直近の多摩川ウェイキーカップでは優勝戦進出には届かなかったため、10月のG1ではモーター気配と仕上がりがポイントになります。
平和島で地元の利を生かして上位へ食い込めるか注目です。
地元・東京勢では石渡鉄兵にも注目
濱野谷憲吾と並んで注目したい東京勢が石渡鉄兵です。
石渡は東京支部所属で、平和島を含めた関東圏の水面で安定したレース運びが期待できるベテラン。
2025年11月~2026年4月の期別成績では勝率6.45、2連対率37.90%、3連対率52.41%を記録しており、A1級らしい安定感があります。
ただ、直近の多摩川ウェイキーカップでは大きな着順をまとめることができなかったため、今回の平和島ではモーターと展示気配を確認したいところ。
地元G1という舞台で、どこまで巻き返してくるかに注目です。
宮之原輝紀はG1初優勝直後で勢い十分
今回のメンバーで特に注目度が高いのが宮之原輝紀です。
宮之原は2026年9月27日、若松PG1ヤングダービーでG1初優勝を達成。
4号艇から差しを決め、悲願のG1タイトルを手にしました。
しかも、その前の徳山G1ダイヤモンドカップでも優勝戦に進出しており、9月はG1戦線で連続して優出しています。
東京支部所属ということもあり、今回の平和島G1では地元ファンからの注目も集まりそうです。
G1初優勝によってさらに自信を深めた状態で迎えるだけに、予選序盤からレース内容をチェックしたい選手です。
特に平和島ではセンター・アウトからの攻めが重要になるため、宮之原のスタート力と攻撃力がどこまで噛み合うかがポイントになります。
丸野一樹不在でも、直近G1組の勢いには注目
今回の平和島G1には、9月21日の多摩川ウェイキーカップを制した丸野一樹は出場予定メンバーに入っていません。
一方、同レースで2着だった原田篤志は今回の出場予定には入っていないものの、3着の長田頼宗は東京支部勢として参戦します。
また、同大会では永井彪也も優出4着。
今回の平和島G1では、直近の多摩川G1で好走した東京勢をチェックしておきたいところです。
注目選手・展開の鍵になりそうな選手
長田頼宗
東京支部の地元勢として注目。
9月の多摩川ウェイキーカップでは優勝戦3着と、G1優勝戦まで進出しています。
平和島では地元水面を知る強みを生かし、展開を突く走りに期待したい選手です。
永井彪也
多摩川ウェイキーカップで優勝戦4着。
今回もG1メンバーに名を連ねています。
スピードを生かした攻めが魅力で、センター枠に入った場合は相手候補として警戒したい存在です。
関浩哉
若手~中堅世代の中では関浩哉にも注目。
SG・G1戦線で経験を積んでおり、強豪ベテランが多い今回のメンバーの中で、どこまで上位へ食い込めるかがポイントです。
平和島はセンター勢の攻めが決まりやすいため、枠番とスタート展示次第では舟券の相手として面白い存在です。
豊田健士郎
若手勢からは豊田健士郎。
今回のメンバーはベテラン・SG常連選手が非常に多い一方で、豊田のような若手実力派も揃っています。
特にG1ではモーター気配とスタートが噛み合ったときに上位へ進出する可能性があるため、展示で気配が良ければ相手候補に加えたい選手です。
穴候補として注目したい選手
大池佑来
地元・東京支部の穴候補として大池佑来をピックアップ。
今回のようなA1級の強豪が集まるG1では、実績上位選手に人気が集中する可能性があります。
そこで地元勢が展開を突いて舟券に絡むパターンには注意したいところ。
平和島はセンター・アウトからの攻めが決まりやすい水面だけに、枠番と展示気配次第では穴候補として面白くなります。
今泉友吾
こちらも東京支部勢。
大池佑来と同様に、地元水面での走りには注目しておきたい選手です。
強豪選手が外枠に集まったレースでは、地元勢が内寄りの枠を生かして舟券に食い込む可能性があります。
佐藤隆太郎
東京支部の若手~中堅勢では佐藤隆太郎もチェック。
G1クラスの強豪相手ではありますが、スタートが決まり、センターから展開を作れる形になれば上位進出の余地があります。
人気薄で好枠を手にした場合には、相手候補として押さえておきたい存在です。
西岡顕心・石本裕武
若手勢では西岡顕心、石本裕武にも注目です。
ベテラン勢が中心となるシリーズですが、G1では若手がモーターを引き当てて一気に成績を伸ばすケースがあります。
特に平和島はモーター性能だけではなく、スタートとターン回りの仕上がりが重要。
初日・2日目の展示で気配が良ければ、人気薄でも舟券に組み込む価値があります。
現時点の予想注目ランキング
※枠番・モーター・展示前の事前評価です。
| 評価 | 選手 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| ◎ | 毒島誠 | 平和島G1実績・総合力 |
| ○ | 白井英治 | 徳山G1優勝直後の勢い |
| ▲ | 馬場貴也 | 大村G1+尼崎優勝と近況充実 |
| △ | 濱野谷憲吾 | 地元・平和島適性 |
| ☆ | 宮之原輝紀 | ヤングダービーG1初優勝直後 |
| 注 | 石渡鉄兵 | 地元東京勢・当地対応力 |
| 注 | 長田頼宗 | 多摩川G1優出の地元勢 |
| 注 | 永井彪也 | 直近G1優出・スピード |
| 穴 | 大池佑来 | 東京勢の展開穴 |
| 穴 | 佐藤隆太郎 | 地元+センター攻めに期待 |
| 穴 | 豊田健士郎 | 若手実力派の一撃 |
| 穴 | 西岡顕心 | 展示気配次第で浮上 |
舟券攻略で重要になるポイント
1. 1号艇でも過信しない
平和島では2026年7月~9月の1コース1着率が40.5%。
一般的なボートレース場と比較しても、イン逃げだけを軸に考えるのは危険な水面です。
1号艇の選手がA1級のトップレーサーであっても、スタートが遅れたり、行き足が弱かったりすればセンター勢に攻め込まれる可能性があります。
2. 3・4コースの攻めを重視
平和島では3コースの1着率が19.3%、4コースが11.4%。
特に3コースはまくり、4コースはまくり差しの決まり手が多くなっています。
そのため、ドリーム戦や勝負レースでは3・4号艇の選手が誰になるかを必ず確認したいところです。
3. 5コースのまくり差しにも注意
5コースは1着率こそ8.4%ですが、決まり手ではまくり差しが51.7%。
1マークで内側が攻め合う展開になれば、5号艇が展開を拾って2着・3着に入るケースも考えられます。
3・4コースが攻めるレースでは、5号艇まで含めて考えることが重要です。
4. モーター評価は必ず確認
現時点ではモーター抽選前のため、選手の実績だけで最終結論を出すことはできません。
G1では選手の力量差が小さくなるため、モーターの出足・行き足・伸びが舟券に大きく影響します。
特に平和島では乗り心地やターン回りも重要。
展示航走で、
- 直線の伸び
- スタート展示の行き足
- 1マークのターン
- 乗り心地
- 周回展示の安定感
を確認して、事前評価を更新したいところです。
トーキョー・ベイ・カップ2026の最終予想に向けて
今回の平和島G1は、毒島誠、白井英治、馬場貴也、濱野谷憲吾といった実績上位選手に加え、ヤングダービーでG1初優勝を達成した宮之原輝紀、地元の石渡鉄兵、長田頼宗、永井彪也らも揃った非常に豪華なメンバーです。
現時点では、
毒島誠・白井英治・馬場貴也
の実績上位勢を中心に、
濱野谷憲吾・宮之原輝紀
の東京勢・近況好調組を絡める形が基本線。
さらに平和島はインの1着率が低く、センター勢のまくりやまくり差しが決まりやすい水面です。
そのため、実際の予想では「誰が1号艇に入るか」だけでなく、
3・4号艇に誰が入るか → スタート展示 → モーター気配 → 5号艇の展開
という順番で確認していきたいところです。
特に今回は、宮之原輝紀がG1初優勝直後というタイミングで地元平和島に登場するため、シリーズを通じた走りにも注目です。
出走表とモーターが確定した段階では、ここからさらに各レースの枠番・モーター・展示タイム・スタート展示を加味することで、より具体的な舟券予想へ落とし込めます。
買い目予想
本走は毎日無料予想にて全レース当日買い目予想を公開いたします。
※本記事の予想と、当日に出す予想は異なる場合があります。



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