12月9日常滑12R予想【GⅠ】トコタンキング決定戦｜優勝戦

• 会場の ボートレースとこなめ は「イン有利」が基本。コース 1号艇の1着率はかなり高く、かつ全国平均並み。 

• ただし「進入が乱れる」「ピット離れが難しい」「モーター調整・スタート勘が重要」との指摘も多く、内が必ず決まるわけではない。特にモーター性能や“スタートの勘”で大きく結果が左右される。

• よって、1号艇がしっかりスタートをまとめれば有力だが、他艇のスタート／差し・まくりも十分警戒すべき。

出走構成と個人的コメント

この並びを見ると…

• 1号艇・菊地 孝平 — イン実績があるベテランなら、まず「イン逃げ」が本線。特に平常のモーター調子とスタート決まり具合が良ければ有力。

• 2号艇・山崎 郡、3号艇・笠原 亮 — インに割って入る可能性は低め。ただし展開次第で2〜3着圏の押さえ。

• 外枠（4–6号艇） — スタート勘／モーター次第で波乱を起こす可能性あり。特に6号艇・瓜生 正義は実力・経験とも一定あるなら侮れない。

予想シナリオ（本線と穴目）

本線（順当パターン）

• 1–2–3／1–3–2：菊地がインから逃げ切り。2・3着に2号艇／3号艇を置いた堅実フォーメーション。

押さえ・穴目（モーター／スタート次第）

• 1–6–2／1–6–3：菊地逃げ＋6号艇瓜生が外から差し込み。瓜生の外まくり差しに賭ける。

• 6–1–2／6–1–3：瓜生が思い切ったまくりで1着。インの菊地が差されず2着。少額押さえ穴狙い用。

• 1–3–5／1–2–5：5号艇茅原を3着に拾う。万が一の展開変化用。

注意したい点

• 常滑は「ピット離れ」「進入」が崩れやすく、枠なりにならないことも多い。内有利でも「前づけ」「前残り」などで波乱もありえる。 

• モーターの調子と、選手のスタートタイミング（ST）が非常に重要。直前の展示で「伸び／出足／回り足」が良さそうかチェック必須。

• 外枠の選手は強気・まくり・差しを狙ってくるので、内びいきだけではなく「差し・まくり」込みの買い目も持っておくのが安全。