“潮を読む者が勝つ”児島競艇場とは
岡山県倉敷市に位置する児島競艇場(ボートレース児島)は、全国24競艇場の中でも最も“潮”の影響を強く受ける競艇場として知られている。
その舞台は、日本有数の海上交通量を誇る瀬戸内海。潮の流れは一日として同じ顔を見せず、時間帯によってレースの性質が劇的に変化する。
競艇ファンの間では、
「児島は展示より潮」
「向かい潮と追い潮を見誤るな」
と語られ、単純なデータ予想が通用しにくい“玄人好みの競艇場”として名高い。
アクセス|本州と四国を結ぶ要衝
児島競艇場は、瀬戸大橋の玄関口という立地も大きな特徴だ。
● 主なアクセス方法
JR瀬戸大橋線「児島駅」から無料送迎バスで約10分
瀬戸中央自動車道「児島IC」から車で約10分
岡山駅から車で約40分
本州・四国どちらからもアクセスしやすく、県外ファンも多い。
児島競艇場最大の特徴|向かい潮と追い潮
児島競艇場を語る上で、最重要要素が潮流の向きだ。
● 向かい潮(上げ潮)
ボートの伸びが抑えられる
イン有利
差しが決まりやすい
向かい潮では、1号艇の信頼度が高まる。
● 追い潮(下げ潮)
伸びが活きる
まくりが決まりやすい
外枠の台頭
追い潮では、一気に荒れやすい水面へと変貌する。
干満差が生む“時間帯格差”
児島では、干満差によって同一開催でも全く別の競艇場になる。
朝イチは向かい潮
昼過ぎから追い潮
夕方に再び変化
というケースも珍しくない。
前半と後半で買い方を変える柔軟さが求められる。
インは強い?弱い?児島の真実
児島競艇場は、
「インが強い場」と「荒れる場」
という二つの顔を持つ。
● インが強い条件
向かい潮
風が弱い
1号艇がベテラン
出足型モーター
この条件では、イン信頼度は全国上位クラス。
● インが崩れる条件
追い潮
横風・追い風
1号艇が若手
スタート踏み込めない
こうなると、イン崩壊→高配当が頻発する。
季節別・児島競艇場の傾向
● 春(3〜5月)
潮の動き安定
読みやすい
回収重視向き
● 夏(6〜8月)
追い潮が強まりやすい
まくり天国
荒れやすい
高配当派に人気。
● 秋(9〜11月)
水面安定
イン信頼度回復
バランス良好
● 冬(12〜2月)
北風が加わる
潮+風で難解
実力差縮小
全国屈指の難水面となる。
児島競艇場・舟券攻略の考え方
● ① 潮汐表の確認は必須
児島では、
展示タイム<潮の向き。
向かい潮か追い潮かで、
買い目は180度変わる。
● ② 地元・潮巧者を重視
児島は経験値がものを言う。
地元岡山支部
児島巧者
冷静な判断力
無理をしない選手ほど安定する。
● ③ 伸び型か回り足型かの見極め
向かい潮 → 回り足重視
追い潮 → 伸び型評価
モーター特性と潮の相性が重要。
● ④ 外枠は“追い潮限定”で妙味
5・6コースは、
追い潮
展示で伸び上位
スタート踏み込める
条件が揃えば、一気に主役になる。
G1・記念開催時の児島
児島のビッグレースは、
まさに“潮読み合戦”。
王者でも苦戦
インが簡単に飛ぶ
万舟券続出
児島のタイトルは、潮を制した証明でもある。
観戦環境|瀬戸内海を望む開放感
児島競艇場のスタンドからは、
瀬戸内海
瀬戸大橋
行き交う船
という絶景が広がる。
“景色が日本一美しい競艇場”と称されるのも納得だ。
場内グルメ|瀬戸内らしい味
うどん
定食
軽食
派手さはないが、落ち着いた味わいが魅力。
観光とセットで楽しむ児島
瀬戸大橋
倉敷美観地区
下津井漁港
岡山市内観光
競艇+観光の満足度は非常に高い。
児島競艇場が玄人に愛される理由
潮流
干満差
時間帯変化
読みの難しさ
だからこそ、
当てた時の快感は別格だ。
まとめ:児島は“潮と対話する競艇場”
児島競艇場は、
データだけでは勝てない
自然条件が主役
競艇の深みを教えてくれる
そんな特別な競艇場である。
潮を読み、流れを想像し、選手の選択を信じる。
そのすべてが噛み合った時、児島競艇場は最高の舞台となる。



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