ボートレーサー不正受給問題

今回コロナ禍でボートレース界にまた一つ激震が走りました。
持続化給付金不正受給問題です。
今回はこのニュースについてご説明していきたいと思います。
よろしくお願いします。

持続化給付金とは

日本における新型コロナウイルス感染による経済的影響への緊急経済対策の一施策として、2020年に実施された、中小企業には最大200万円、個人事業主らに最大100万円の現金を給付する制度、またはその給付金である。

では支給対象者の条件を見ていきましょう。

支給対象者の3要件

1.2019年以前から事業により事業収入を得ていて事業継続の意思があること。
2.2020年1月以降に新型コロナウイルス感染症拡大の影響等で、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月があること。
3.2020年の開業月から2020年3月までの月平均の事業収入(売上高)より50%以上減少した月

が2020年12月までにあるフリーランス(個人事業主)又は資本金10億円未満か常時雇用する従業員2千人未満で収入が50%以上減少した中小企業であること。
2020年度予算の新型コロナ対策の予備費1兆1257億円のうち、8割以上が持続化給付金支給に充てられた大規模経済対策。

ボートレーサー不正受給問題とは

ボートレーサーが国から給付される持続化給付金を不正に受給されていた問題です。
各選手の受給理由としては、フライングや出遅れにより出走回数が減ったと言う理由で受給している選手が多かったようです。
不正受給した選手の人数は215名にもなります。
内訳としては、A1級が43人次いでA2級が39人そして、B1級は110人B2級は23人になります。
日本モーターボート競走会と選手会の対応(4月28日)、日本モーターボート競走会と日本モーターボート選手会が記者会見を開き、新型コロナ対策の持続化給付金を受給した選手について、その調査結果と、褒賞懲戒審議会において決定された当該選手に対する処分、および再発防止策について説明した。
処分の内容は以下の通り。

①出場停止4ヶ月 11名
②出場停止3ヶ月 13名
③出場停止2ヶ月 19名
④出場停止1ヶ月 24名
⑤戒告 148名

4月28日に記者会見を行い、各選手の対応を発表しました。
給付金を受給していた選手215名の全員に処分が下されたが、その一部は非常に厳しいものとなった。

処分の軽重を分けたポイントは、受給の理由とその時期。理由を「フライングまたは出遅れによる」とした場合と、受給時期が選手会による注意喚起(7月7日)より後だった場合は重くなった。
なお、出場停止は5月1日からとなる。
Fや出遅れなどもともと罰則がつくケースを理由としたり、受給理由に該当しないと知ながら受給したことは悪質とみなされたのだろう。

①の処分は、Fなどを理由としなおかつ注意喚起の後に受給した選手。
②の処分は、Fなどを理由とし注意喚起以前に受給した選手。
③の処分は、私傷病および公傷等を理由としなおかつ注意喚起の後に受給した選手。
そして④の処分は、私傷病および公傷等を理由として注意喚起以前に受給した選手となった。
⑤の戒告は、開催中止や途中帰郷、ボートレース以外の事業収入を理由で受給した選手だ。

同様の問題が判明した中央競馬の場合、JRAによる処分は戒告や厳重注意のみ(調教師会による出勤停止は3名)。対してボートレースの場合は出場停止が67名にも及んだ。
出場停止処分を受けた選手の中には出走回数不足により降級となる者も出てくるだろう。
また、67名が同じ日にフライングを切ったことと同じような状況であり、今後、選手のあっせんに大きな影響が出てくる可能性もある。

選手への聞き取りによると、ほとんどの選手が制度の趣旨を理解しないで受給に及んでおり、また中には税理士に相談の上で申請していた者もいたという。
会見では競走会の潮田会長が「稚拙な」という言葉を発していたが、まさに思慮に欠けた行動が大きな代償となってしまったと言えるだろう。

個人的な意見

私自身も感染対策は行っているものの、コロナにかかる恐れがありますが、働かないとお金が貰えないので怖いですが頑張って働いています。
国民皆そんな状況でそこに今回のニュース。
以前は競馬業界も不正受給のニュースがあったばかりです。
そして次はボートレースとなれば公営競技をしない人からのイメージダウンは計り知れないと思います。
CMなどでせっかく良いイメージがついていたのに、”やっぱり…”と思われてしまいます。

ボートファンからも厳しい意見もあると思います。
なので今後はこのようなニュースが無いように望むばかりです。
不正受給した選手の皆さんにはしっかりと処分の後にボート界のイメージアップにしっかり行ってもらいたいですね。
ボートレース好きの私からすると離れる事はないですが、正直今回の事件は呆れてしまいました。

今後このような事件が起きないように願います。

競艇予想に迷ったら

悪徳競艇予想サイトだけは絶対に登録しないでください。
80以上の競艇予想サイトを検証して、『実際に稼げた優良競艇予想サイト』のみを紹介しています。

本当に稼げた!優良競艇予想サイト

お奨め競艇予想サイトの評価基準

  • 各サイト無料情報30以上、有料情報10以上検証し実際に稼げたサイト
  • 他の口コミサイト約30サイト検証で高評価を得ているサイト
  • 問合せ等のサポート体制がしっかりしていたサイト
  • 競艇予想サイトリーダーシップ

    リーダーシップ

    的中実績

    • 4月17日

      桐生10R → 桐生11R

      430万4,640円

    • 4月17日

      若松1R → 若松2R

      414万600円

    • 4月17日

      若松9R → 若松10R

      74万6,200円

  • 競艇予想サイト競艇ロックオン

    ロックオン

    的中実績

    • 4月15日

      多摩川4R → 多摩川5R

      15万6,600円

    • 4月15日

      津8R → 津9R

      27万9,480円

    • 4月15日

      福岡5R → 福岡6R

      10万2,080円