チャレンジカップとは?基本情報や歴史や特徴

1年の最後賞金ランキング締切最終のSGチャレンジカップについてご紹介していこうと思います。
チャレンジカップはまだ新しいSGになるので、歴史自体も浅いSGになっています。
今回もSGを深掘りしていこうと思いますので最後までお付き合いお願い致します。
Contents
チャレンジカップ基本
優勝賞金 3,300万
開催時期 11月下旬
開催場 地区持ち回り(2022年開催ボートレース鳴門)
第一回執行日 1998年11月24日
チャレンジカップ出場条件
1月1日から10月31日までの賞金ランキングが34位までの選手が出場できるレースです。
唯一優先出場権がないSGになっています。
なので前年のグランプリ優勝戦に乗っている選手や、他のSG競争を優勝している選手や優勝回数が多い選手でも賞金ランキングの34位までに入っていないとこのSGには出れません。
チャレンジカップの特徴
チャレンジカップの特徴をご紹介したいと思います。
特徴については私的な見解も入っているのでその辺はご了承下さい。
チャレンジカップの特徴としては、賞金ランキング締切前最後のSGになるので、グランプリやグランプリシリーズに後少しの選手はここで頑張ればグランプリやシリーズ戦に出場できるので最後の勝負賭けの場になります。
そして、同節で男子と女子別のレースが行われるというちょっと特殊な一節間になります。
女子のシリーズ名はレディースチャレンジカップ。
同シリーズも女子の賞金ランキング最期の一節間になります。
そしてボートレースの数あるSG競争の中で最も新しいSG競争になります。
2021年チャレンジの振り返り
2021年のチャレンジカップはボートレース多摩川で行われました。
チャレンジカップが始まる前の下馬評は峰や毒島や桐生などが優勝候補に挙げられたが、なんと毒島が3日目の4Rでインの毒島がコンマ02のフライングを切って波乱が起こる。
この時点で毒島は優勝戦線から脱落、そして桐生や峰の追撃を振り切って得点率トップに立ったのは広島の辻英蔵で優勝戦でもインからそのまま押し切り、チャレンジカップ初優勝を決めた。
過去のチャレンジでの歴史
では過去のチャレンジカップの歴史を少しづつ振り返っていきましょう。
まだ馴染みが深くないチャレンジカップですが、どんどん詳しくなっていきましょう。
1998年 第一回競艇王チャレンジカップ競走開催
2010年 名称を競艇王チャレンジカップ競走から現在のチャレンジカップに変更。
2012年 賞金女王決定戦競走出場選考レースになる。
2014年 レディースチャレンジカップ開催
いかがでしょうか、現在の女子・男子のレーススタイルになったのは2014年と本当に最近なんですね。
まだまだ新しいSG競争なので今後どのような攻防が行われるか楽しみですね。
では続いては過去の優勝者を見ていきましょう。
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チャレンジカップ過去優勝者
ここ10年でチャレンジカップを制した選手にはどんな選手がいるのでしょうかではいきましょう。
年度 | 優勝者 |
---|---|
2021年 | 辻英蔵 |
2020年 | 毒島誠 |
2019年 | 石野貴之 |
2018年 | 馬場貴也 |
2017年 | 毒島誠 |
2016年 | 石野貴之 |
2015年 | 笠原亮 |
2014年 | 太田和美 |
2013年 | 森高一真 |
2012年 | 平尾崇典 |
10年間の優勝者を振り返りましたが、そうそうたるメンバーです。
現在でもバリバリに記念レースで活躍している選手がほとんどそして、毒島選手と石野選手が10年の中で2回優勝している選手になります。
同開催のレディースチャレンジカップについて
最後にレディースチャレンジカップについて少しだけ触れたいと思います。
その方が今年のチャレンジカップをより一層楽しめると思います。
レディースチャレンジカップは2014年にクイーンズクライマックスが設立されると同時にレディースチャレンジカップも設立される。
チャレンジカップと併設で開催されるのが、混合戦で走る訳ではなく全く別物のレースが同日同競艇場で行われると思っていただいていいと思います。
一般戦の男女W優勝戦のようなレースだと思ってもらうとイメージしやすいと思います。
女子戦もチャレンジカップと同じで年末のクイーンズクライマックスをかけた賞金争いが行われます。
どちらも賞金ランキングを見ながらレースを楽しむとより一層熱くなれると思います。
過去10年の払戻金
年度 | 着順 | 3連単払戻 |
---|---|---|
2021年 | 124 | ¥940 |
2020年 | 152 | ¥1,700 |
2019年 | 142 | ¥1,560 |
2018年 | 125 | ¥1,260 |
2017年 | 124 | ¥970 |
2016年 | 145 | ¥1,960 |
2015年 | 136 | ¥4,950 |
2014年 | 146 | ¥4,460 |
2013年 | 136 | ¥2,940 |
2012年 | 123 | ¥1,270 |
まとめ
いかがだったでしょうか。
チャレンジカップについてお分かりいただけたでしょうか。
グランプリの最終選考のSGとなるのでギリギリ賞金ランキングに入っていない選手達は勝負がけのSGになるのでその辺も加味してみていくとまた違う見方ができるSGになりますね。
2022年のチャレンジカップはボートレース鳴門での開催になるのでお近くの方は是非本場に足を運んでください。
そして最後の熱い賞金バトルを目の前で体感してください。
昨年度のチャレンジカップ
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