【ボートレースクラシック(SG)】の基本情報や特徴、出場条件等

ボートレースクラシックの歴史や概要

ボートレースのSG競走の一つボートレースクラシックについてご紹介していきます。

競走内容が分かれば更にレースを楽しめるので、基本から出場条件そして過去のオーシャンカップの歴史など今回はご紹介していきたいと思います。
昔からボートレースが好きな方や、最近ボートレースが好きになった方ももう一度復習を兼ねて最後までお付き合いお願い致します。

では基本情報からいってみましょう。

ボートレースクラシックの基本

まずはボートレースクラシックについての基本情報をお伝えしていきたいと思います。
優勝賞金や、いつ頃開催されるのかなどまずは基本から。

優勝賞金:3900万
開催時期:3月下旬
開催場:地区持ち回り(2022年開催ボートレース大村)
第一回執行日:1966年3月10日

ボートレースクラシック出場条件

では続いて、ボートレースクラシックの出場条件をお伝えしていきましょう。
ボートレースクラシックにはどのようにしたら出場できるのか、簡単ではありますが、ご紹介していきたいと思います。

・前年度優勝者

・前年のグランプリの優勝戦出場者

・前年1月1日~12月31日に行われたSG・GI/PGI・GII競走における優勝者
(レディースオールスター、レディースチャレンジカップは除く)

・前年1月1日~12月31日に行われたGIII以下の競走(GII競走のレディースオールスター、レディースチャレンジカップを含む)における優勝回数上位者

・前年の全国ボートレース甲子園競走優勝者
(2020年開催より制定)

・当年の地区選手権(全6地区の)優勝者
※ただし出場選手発表後(発表時は46人と予備選手を選出)の競走で、重複の場合は予備選手の繰り上がり。

ボートレースクラシックの特徴

SG競走は全部で9個ありますがそれぞれの特徴をお伝えしていきたいと思います。
SGにはそれぞれ特徴があり、個人的なそのレースの特徴を少しでもご紹介できればと思います。
ではボートレースクラシックの特徴をご紹介していきたいと思います。

ボートレースクラシックは1年で一番初めに開催されるSGになります。
元々の呼び名は「総理大臣杯」と言われており、昔からのファンの方はこちらの名前の方が馴染みがあるでしょう。

この競争自体でのナイター開催というのは行われていなかったのですが、2022年のボートレースクラシックは大村でのナイター開催で行われました。
まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

そんなSG開幕戦のSGボートレースクラシックなので記念戦線で戦う選手達は1年の戦いを占う大事なSGになってます。
ここで優勝すれば年末のグランプリも見えてくるそして最初の戦いになるので優勝しておけばその後のレースも楽になる選手も多いと思います。

2021年ボートレースクラシックの振り返り

2021年のボートレースクラシックは、ボートレース福岡で開催された。
優勝したのは大阪支部の石野貴之が、優勝戦1コースから先マイで逃げての勝利。

石野は初日のレースは大敗したが、それ以外のレースではオール3連対をキープし得点率トップの寺田が準優で敗れた為転がり込んできた1号艇だったがスタートきっちり決めて逃げての優勝。

優勝候補の峰は準優すら乗れないという番狂わせも起こった。
そして優勝した石野はボートレースクラシック初優勝。
2021年のSG戦線は石野の優勝から開幕した。

過去のボートレースクラシックでの出来事

1966年
3月10日から15日までの日程で「第1回鳳凰賞競走」が開催。
初開催の優勝者は長瀬忠義選手でした。

2010年
ルール改正が行われ、出場資格にGII優勝者が追加された。

2011年
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により3月末まで全競艇場のレース開催が中止となった事に伴い、第46回総理大臣杯競走も中止。

中止に伴い、出場予定だった選手は8月に延期されボートレース戸田で「東日本大震災復興支援 第46回総理大臣杯競走」が行われた。

2019年
本大会から優勝者が新設されるボートレースバトルチャンピオントーナメントへの出場権を得られることとなった。

2022年
ボートレース開催以来女子選手の優勝が無かったSG競争だが、遠藤エミが予選をオール3連対で準優勝戦に進出。

準優勝戦しっかり逃げ切り、優勝戦ポールポジション獲得。
優勝戦もトップスタートを決めてそのまま逃げ切る。
女子選手初のSGタイトルホルダーとなる。

2023年開催地

2023年の開催地は東京のボートレース平和島での開催が決まっている。

ボートレース平和島競艇場の特徴を理解して予想精度を上げよう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ファンも選手も1年を占う上で重要なSG競争となるボートレースクラシックなので、去年の戦いを踏まえての開幕戦になる。

しっかり歴史や流れそして特徴を踏まえて観戦するとまた違う見方ができるだろう。
来年のボートレースクラシックからはこの記事を見て下さった方は歴史など思い出して見ていただきたい。

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    最競艇国

    的中実績

    • 4月17日

      福岡1R → 福岡2R

      30万240円

    • 4月17日

      鳴門5R → 鳴門6R

      32万400円

    • 4月17日

      福岡4R → 鳴門8R

      219万150円

  • 競艇バブル

    競艇バブル

    的中実績

    • 3月5日

      桐生1R → 桐生3R

      108万6,180円

    • 3月5日

      多摩川6R → 多摩川9R

      61万50円

    • 3月5日

      大村8R → 大村9R

      56万9,400円