ボートレーサー試験合格からデビューまでの道のり

競艇選手試験合格からデビューまでの道のり

今回はボートレーサーになるまでに、どのような過程があるのかをご紹介していこうと思います。
今後ボートレーサーを目指している方や、最近ボートレースを始めて、どうしたらボートレーサーになれるのか気になる方も多いと思いますので、詳しくご説明していきたいと思います。

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    的中実績

    • 9月13日

      児島2R → 鳴門3R

      57万1,340円

    • 9月13日

      多摩川2R

      16万9,750円

    • 9月13日

      徳山11R → 住之江1R

      133万4,520円

Contents

ボートレーサー養成所受験

まずボートレーサーになるには全国に1つしかない、ボートレーサー養成者に合格しないといけません。
ボートレーサー養成所は福岡県柳川市にある、「やまと競艇学校」で1年間の訓練を受けなくてはいけません。
ではどのような訓練を受けるのか、受験内容はどのようなものなのかなど詳しくご紹介していきましょう。

受験内容

まずは応募資格ですが、15歳以上30歳未満の方は受験可能です。
身長は175センチ以下、体重は男性49〜57キロ。
女性44〜52キロなどなど細かく応募資格があります。
それをクリアーできている方は受験資格はあるので、受験可能です。

試験は1次試験〜3次試験まであります。
年2回入試がありますが、倍率は40倍程とかなり難関な試験をクリアしてようやく入所できます。
試験内容は1次試験が、学科と体力試験です。
学科は高校入試程度の知識が必要で、体力試験は基本的な運動能力の試験になります。
2次試験は体力試験と適応試験になります。

ここも体力試験がありますが、持久走や瞬発力の試験そしてボートレーサーとしての適応試験もあります。
そして最後の3次試験は、面接と身体検査になります。

養成所生活

見事試験をクリアしたら、今度は1年間の養成所生活が始まります。

「やまと競艇学校」は年2回の入学が行われますが、4月と10月に行われます。
入学してからは、外部との通信機器は一切持ち込みが禁止されます。
スマートフォンなどは養成所内では使う事ができません。
外部の通信で使えるのは、公衆電話か手紙しか外部と連絡する手段はないのです。

そして1年間みっちりとボートレースの基礎から教わります。
前期の半年はボートやモーターの基礎を習います。
後期はより実践に近い形で訓練を行います。

前期から後期に移る時には進級試験があり、これをクリア出来ないと、強制退学になります。
そして卒業が近づくとプロとしてやっていけるのかの最終チェックが行われます。

そして最後の資格検定試験が行われ、これに合格すると晴れてプロのボートレーサーになれるのです。
資格試験に落ちると、半年後に再受験するようになります。

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