脱サラからボートレーサー

ボートレーサーとはデビューすれば、他のプロのスポーツ選手とほとんど一緒なのですが、唯一違うのは小さい時からボートレースという競技をやっている人は0人という事が大きな違いでしょう。

例えばプロ野球選手であれば、小さい頃から野球をやっている人が多くいたり、サッカーやバスケットなども同じように小さい時からやっている子は多いですが、ボートレーサーはいくら名選手でも競艇学校に入ってから初めてボートに乗る人がほとんどです。

そんな中サラリーマンを辞めて競艇選手になった人にスポットをあてお話をしていきましょう。

ボートレーサーとは

まずボートレーサーとはどんな職業なのでしょうか。

平均年収1500万と言われる職業で、トップレーサーになれば億を稼ぐ職業です。
サラリーマンで億を稼げる職業は自分で起業して、ビジネスが当たらないと難しいと思います。
そんなボートレーサーですが、レース中に亡くなる方もおられます。

先日も松本選手が尼崎競艇場で亡くなられましたが、サラリーマンで仕事中で亡くなる方はおられないと思います。
ただそれだけ魅力的な職業ですが、デビューするまでは厳しい養成学校があります。

どれほど厳しい学校なのでしょうか。
次は、その厳しい学校生活を少しですが、ご紹介したいと思います。

厳しい養成学校

福岡県柳川市にある「やまと競艇学校」は日本で唯一の競艇選手の養成学校です。

競艇選手になるにはこの学校に受かる事から始まりますが、なんと倍率が40倍もあるのでなかなか受かるのが難しい学校ですし、受かってからも厳しい学校生活が待っています。
まず普通の学校と違い、携帯やパソコンなどの通信機器や雑誌などは一切持ち込み禁止です。
起床時間は6時と規則正しく、3分以内に着替えて集合しないといけません。
布団もきっちりたたまないとやり直し指導されます。
それぐらい厳しい学校生活が1年間続き、ようやくデビューできるのです。
そんな厳しい学校生活を終えてサラリーマンからボートレーサーという夢を叶えた選手をご紹介したいと思います。

加藤政彦選手

加藤選手は東京支部で106期で現在A2級で活躍されています。
そんな加藤選手ですが、競艇と出会った時には年齢制限を超えていたので、受験資格がなかったのです。
その時加藤選手はイチ競艇ファンとして競艇場に通ったりしていたみたいです。
そんなサラリーマン生活を送っていた時に、競艇学校の入学の年齢制限が引き上げられたのです。
加藤選手は最後のチャンスだと思い、当時勤めていた会社を退社しボートレーサーになる決意をしたのです。

その後加藤選手は見事合格しボートレーサーとしての1歩を踏み出すのです。
見事にボートレーサーとしてデビューした加藤選手は、着実にステップアップしデビュー4年目にはA級に昇格しました。
現在もA2級で活躍されていますので、サラリーマンからボートレーサーという夢を叶えられた一人です。

三浦敬太選手

三浦選手は東京支部所属で、110期の現在はA1で活躍されているボートレーサーです。
そんな三浦選手も元サラリーマンからボートレーサーに転身した選手の一人です。
元々小さな頃からピアノを習っていたので、将来は音楽の仕事をと思い、ピアノの調律師になったみたいです。

しかし、理想と現実のギャップを感じ始め、そんな時にふとボートレーサーの募集広告を見つけたのです。
三浦選手は北海道出身なので、ボートレースという競技を見た事がなかったのですが、だんだんと興味を深めていきました。
ただ、加藤選手同様その当時は年齢制限を超えていました。

年齢が引き上げられた事を知ると、ボートレーサーへの道を歩くため109期の試験を受けますが、落ちてしまいます。次の110期の試験で無事合格し、前職を退職してボートレーサーの1歩を踏み出したのです。
そんな三浦選手が競艇学校を卒業してデビュー戦で1着を取るという快挙を成し遂げます。
そこからどんどんと力をつけて、現在はA1級というトップレベルで戦っている三浦選手も夢を掴んだ選手です。

まとめ

いかがだったでしょうか、ボートレーサーという職業の魅力に引き寄せられ、そして運命的に出会った2名のレーサーをご紹介しました。
出会いというのはすごく大事だと思いますし、そこをいかに早く決断できるかというのも人生において大事なんだと思わされた感じですよね。

私たちの一般的な社会でも人との出会いや仕事との出会いで大きく人生が変わる事もあると思います。

今後は、様々な人と皆さん出会ったりすると思います。
そんな時は、その人が人生を変えてくれるとかまず思わないと思いますが、何かあるかもしれないと思うと人との出会いは大切だと思います。
この2名の選手には今後も頑張って競艇界を盛り上げてもらいたいと思います。

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    皇艇

    的中実績

    • 4月17日

      津9R → 鳴門10R

      139万4,380円

    • 4月17日

      児島9R → 津11R

      38万8,410円

    • 4月17日

      平和島7R → 鳴門9R

      28万3,800円

  • 競艇RISE

    競艇RISE

    的中実績

    • 2月18日

      多摩川10R

      6万7,800円

    • 2月18日

      浜名湖9R

      7万1,200円

    • 2月18日

      浜名湖8R

      7万1,500円