【G1】若松競艇 第24回マスターズチャンピオン の展望と注目選手
4/18〜4/23の6日間、ボートレース若松で第24回マスターズチャンピオンが開催される。
今シリーズの展望や注目選手をご紹介していこう。
今シリーズから初参戦する選手が10名と大量にマスターズに流れ込む。
その10名の内8名が、G1覇者でSG覇者が3名もいる。
特に競艇界の銀河系軍団と呼ばれた、85期がついにマスターズ入り。
井口、山本、田村と今でも記念戦線でトップを貼り続ける3名なので、ここは今シリーズの優勝候補と言っても過言ではない。
それ以外でも、坪井や斎藤とこちらも記念でトップの選手この中から今シリーズの優勝者が出そうだ。
しかし他にもまだまだマスターズの注目選手は多い。
去年のマスターズチャンピオンの上平や、吉川、赤岩、西島、今垣と名前をあげればキリがない。そんなマスターズだが、今年は若松での開催とあって、ナイターレースになる。
マスターズは進入から駆け引きがあり、素直に枠なりに進入というレースもなかなか無い。
誰かがコース動いてくるイメージがあるマスターズなので、インからでも決して楽なイン戦はないだろう。
今シリーズも優勝戦まで、もつれたシリーズになりそうだ。
しかし最初にお話しした、銀河系軍団が好モーターを引けば進入乱れても、一蹴して勝利するぐらいの可能性もある。
伏兵候補を上げるとしたら、江戸川周年と関東地区戦を優勝している、石渡も現状リズムは悪くない。
ここはマスターズ常連の石渡が伏兵として活躍すれば、優勝争いもつれる。
そしてコース動いてきそうな選手は、西島、今村、松井、江口、吉川、赤岩、守田、林などがコース少しでも内に動いてくる選手なので、この選手がアウトにいれば、必ずと言っていいほど動いてくる。
進入からの駆け引きがマスターズの魅力でもあるだろう。
進入からファンは予想しないといけないので、全く進入変われば、その時点でほぼ舟券が紙切れになるか、進入予想が当たり大きな万舟が当たる事ももあるだろう。
この6日間は、ベテランの巧みな技や進入など、少し昔の競艇を思い出させるレースが多くなりそうだ。