下関競艇の特徴
今回は下関競艇についてご説明したいと思います。
下関競艇は元々はデイ開催の競艇場でしたが、最近ナイター開催に変わりどのように時代と共に移り変わってきたのでしょうか?
そして、下関競艇の水面特徴はどのような特徴があるのかなど説明していきたいと思います。
最後までお付き合いお願い致します。
下関競艇の基本
まずは下関競艇の基本をお話ししていきたいと思います。
水質は海水ですので、干満の差があります。
海水なので体重差を感じにくいです。
下関競艇は比較的インが強い競艇場になります。
下関競艇の生い立ち
下関競艇は1954年10月22日に開場し、60年以上の歴史ある競艇場です。
そして1983年の夏にサマータイム競走を実験的に実施し、4日間の平均売上げ9億5千万、平均観客動員2万7600人と当初の目標を上回る好成績となりました。
2017年4月1日から下関競艇はデイ開催からナイター開催に変更になり、中国地方初のナイター開催場になりました。
水面特徴
基本的にはインが強い競艇場になっており、理由としてはそこまで荒れた水面になりにくく、インが逃れる水面という事です。
たまに1マークあたりにうねりが発生し、捲りが流れることがありますが、予想では気にするほどではないでしょう。
静水面なのでスピード戦になる事もあり、若手が活躍しやすい水面といっても過言ではありません。
海水なので体重差も影響しにくく、体重が重い選手でも勝つ機会は大いにあります。
各コースからの勝率
各コースの勝率は全国的にどうなのでしょうか、今から見ていきましょう。
1コースの1着率は 59.3%
2コースの1着率は 12.9%
3コースの1着率は 11.2%
4コースの1着率は 10.5%
5コースの1着率は 5.4%
6コースの1着率は 1.7%
シード番組
下関競艇でのシード番組は3レースあり、1レース、5レース、7レースになっています。
では1つずつご説明していきたいと思います。
まず1レース目は「シーモ戦」このレースは、1号艇にA級選手が入り残りの枠はB級選手になります。
次に5レース目は、「進入固定戦」こちらは前付けなどは無く全て艇番通りの進入となり、スローとダッシュで3対3の進入になります。
そして最後の7レース目は、「ふく〜る戦」こちらは1レース目と同じく1号艇にA級選手がが乗艇し、4号艇にもA級選手そしてあと1人A級選手が乗艇します。
シード番組での1コース勝率
では先程説明した、シード番組での1コースの勝率はどうなのでしょうか。
1レースと5レースでは70〜80%で1コースが勝利しています。
対して7レースでは1コースの勝率は57%ぐらいまで下がります。
3コースと4コースの勝率が10〜20%まで上昇するので、舟券の狙い目は3コースと4コースがいいでしょう。
モーター交換時期とボート交換時期
下関競艇のモーターとボートの交換時期は2月に設定されています。
モーターとボートが交換されるので今までの機歴などはリセットされるので万舟が出る可能性もアップします。
積極的に展示などを見て狙っていてもいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
下関競艇についておわかりいただけたかと思います。
企画レースではインが強いのですが、7レースは少し狙い目のレースになりそうですね。
下関競艇はインが強い競艇場なので、狙いはインからになりますが、大荒れする事もあります風速5メー
トル以上の時はインの信頼度が下がりますので、外の足の良い選手がいればそこから狙ってみるのもいいかもしれませんね。
是非仕事終わりなどでナイターをする事があればこちらの記事を舟券購入の参考にしてみてください。
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