今回は、静岡県にあるボートレース浜名湖についてご紹介していきたいと思います。
今年最後の「クイーンズクライマックス」の会場にもなるボートレース浜名湖ボートレースファンの間では予想が難しいと言われている浜名湖ですが今回は基本や特徴などをお伝えしていけたらと思いますので宜しくお願いします。
Contents
ボートレース浜名湖の基本
まずボートレース浜名湖の基本についてお話ししていきたいと思います。
場所:静岡県湖西市
水質:汽水
干満差:あり
チルトの角度:-0.5〜3
ボートレース浜名湖の生い立ち
ボートレース浜名湖は東日本で初めて開設されたボートレース場です。
以前は今の場所と違う所にあったのですが、1968年に今の場所に移設されました。
JRの新居町駅の競艇場専用改札口からすぐ本場に行く事が出来ます。
各コースからの勝率
各コースの勝率は全国的にどうなのでしょうか、見ていきましょう。
1コースの1着率は53.4%
2コースの1着率は14.5%
3コースの1着率は12.6%
4コースの1着率は11.9%
5コースの1着率は6.8%
6コースの1着率は2.1%
シード番組
ボートレース浜名湖のシード番組は4Rと7Rが企画レースになっています。
【4R】「ランチタイム戦」
1枠にA級選手、他B級選手
※企画レースで狙いたいのは「ランチタイム戦」このレースは1号艇にA級レーサーが入るので、75%は1号艇が勝利します。
4レースして3回は1着取る計算ですね。
なので基本は相手探しのレースになるでしょう。
しかしずっと1号艇を買い続けても勝てないので、1号艇の機力が悪い時は思い切って違う所から狙ってみましょう。
【7R】「ブレイクタイム戦」
1号艇、4号艇を(原則)A級選手、他B級選手

モーターボートの交換時期
ボートレース浜名湖のモーターとボートの交換時期はモーターが4月ボートが9月に交換されます。
ボートレース浜名湖の舟券や水面特徴
ボートレース浜名湖の舟券に役立つ特徴や水面特徴をお話ししていきたいと思います。
なかなか難しい水面の浜名湖ですが特徴をしっかり覚えて役立てて下さい。
浜名湖の水面は24場の中でも広い水面
ボートレース浜名湖の水面は24場の中でも特に広く選手の間では乗りやすいと評判の場になっています。
そんな中で繰り広げられるレースはやはりスピード戦になりやすい傾向にあります。
ピットから第2ターンマークまでの距離が長い
ボートレース浜名湖のピットから2マークの距離は24場の平均の123.7メートルより長い152.8メートルもあるので、前付けに行く選手は前付けしやすくなりますし、ピット離れがいい選手がいればコースを奪う可能性もあるのでそういう選手がいれば要注意です。
内のコースを奪うかもしれません。
スタート展示と周回展示を見る
これはどこのボートレース場もそうなのですが、浜名湖の舟券は少し難解な部分もあるので、スタート展示と周回展示をしっかりと見て、展開を作る選手を見極めましょう。
伸びのいい選手がいるとその選手が展開を作ることが多いので見逃さずに、そこから出走表を見て
予想を立てれば美味しい舟券にありつけるかも。
3連単の配当が他の場より高い
浜名湖の3連単配当は他場より少し高くなっています。
平均配当は、平和島が一番高いのですが、浜名湖はどちらかというと中穴がよく出る事が多いです。
2,500円以上の配当が54%以上という感じなので、この次に紹介する、4艇BOXの舟券も可能になってくるのです。
迷ったら4艇ボックス
ボートレース浜名湖は非常に頭1艇で絞りにくい場になるので、迷ったら4艇ボックスをお勧め致します。
これができるのも、先程お話しした平均配当が他の場より高いというのが理由になっていますので、4艇で24点買ってもガミル事も少なくなります。
最内差した艇が伸びる
ボートレース浜名湖は、最内差した艇が伸びてくるという事がよくあります。
これは詳しくはわからないのですが、潮の流れが影響しているのだと思われます。
なので、1マーク回ったところで、連に絡んでいない艇でも伸びてきて、2マークで連に絡んでくる事はよくある事なので、覚えておきましょう。

まとめ
いかがだったでしょうか。
ボートレース浜名湖の特徴はわかってもらえたでしょうか。
2020年の年末は女子最高峰の闘いのクイーンズクライマックスもボートレース浜名湖で行われます。
今回の特徴を理解して年末の大勝負お年玉を手にして下さい。
番組的にも難解なレースが多いイメージの浜名湖なので舟券が当たった時は他の場と違う快感が味わえると思います。
配当的にも美味しい舟券があるので、そこを少数点の舟券でゲットできると更に嬉しさは倍増しますので是非今回のボートレース浜名湖の特徴を利用して下さい。
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