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鳴門競艇の特徴
今回は徳島県にある鳴門競艇についてご紹介したいと思います。
鳴門競艇も競艇ファンには予想が難しい競艇場として有名ですが基本から水面特徴までご紹介しますので、今後の舟券の予想に役立てて下さい。
鳴門競艇の基本
まず鳴門競艇の基本についてお話ししていきたいと思います。
場所:徳島県鳴門市
水質:海水
干満差:あり
チルトの角度:-0.5〜3
鳴門競艇の生い立ち
鳴門競艇は1953年春に全国で12番目の競艇場としてオープンしました。
なかなかSG競走は実施されなかったのですが、2016年のオーシャンカップが鳴門で初開催されました。
各コースからの勝率
各コースの勝率は全国的にどうなのでしょうか、今から見ていきましょう。
1コースの1着率は49.5%21/24
2コースの1着率は16.6%3/24
3コースの1着率は16.0%1/24
4コースの1着率は10.7%11/24
5コースの1着率は6.3%10/24
6コースの1着率は2.2%6/24
シード番組
鳴門競艇のシード番組は前半の1〜4レースが企画レースになっています。
【1R】「とるならなると」1号艇がA級レーサー乗艇他はB級レーサー。
【2R】「どーなるなると」特賞番組
【3R】「どきどきなると」1号艇にA級選手、2~6号艇にA級orB級選手。
【4R】「とにかくなると」1号艇にA級選手、2~6号艇にA級orB級選手。
モーターボートの交換時期
鳴門競艇のモーターとボートの交換時期は4月に一斉に交換されます。
鳴門競艇の舟券や水面特徴
鳴門競艇の舟券に役立つ特徴や水面特徴をお話ししていきたいと思います。
風速3メートル以上では万舟確率20%アップ
鳴門競艇を攻略するには風の向きも重要ですが、風速も重要になってきます。
風速が3メートルまでならばインが強いのですが、3メートルを越すと途端にインの勝率が40%程まで低
下してしまいます。
風速が強くなったときは3桁配当が出るより、万舟が出る確率の方がアップするので、積極的に万舟を狙いにいきましょう。
鳴門の展示タイムとオリジナルタイム
鳴門競艇には展示タイムの他に、オリジナルタイムが出されます。
勿論、目展示も大事ですがそれとプラスαオリジナルタイムを活用するともっと正確に脚の良い選手が分かり舟券予想にも役立つでしょう。
そして、鳴門競艇の展示タイムの信頼性としては、一番時計を出した選手の1着率は、予選であれば28.6%準優や優勝戦であれば更に信頼度が増して、35.1%まで上昇します。
鳴門の出目の回収率ベスト5
では鳴門の出目で一番回収率が高い出目はどれなんでしょうか。
2019年11月末までのデーターですが、では見ていきましょう。
1位:2-6-3 172.8%
2位:3-4-6 168.6%
3位:3-5-2 160.8%
4位:3-2-4 160.6%
5位:6-3-1 154.7%
ではまず1位の2-6-3は、去年2回18万舟というビック配当を生み出したので1位になっています。
そして、2位〜4位までが全て3頭になっています。
鳴門は3コースの1着率が24場でトップなので、鳴門競艇で舟券を買う際は3コースからの買い方が重要になってくるのだと思います。
3コースを制する者が鳴門を攻略出来ると言っても過言ではありません。
是非3コースに入った選手に注目して舟券を買ってください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
鳴門競艇にはついておわかりいただけたと思います。
もうすぐ鳴門でSGオーシャンカップが行われますので、その際も役立つ情報になったかと思います。
風が強くなる日も最近は増えているので、万舟が狙える日もあると思いますので、皆さん是非今回の記事を参考に鳴門を攻略してください。
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